9か月くらい楽しませてくれたポンス・ブルックス彗星ですが、太陽の向こう側を南下していて、撮影はほぼ無理な状況になったので振り返ってみたいと思います
ホントは同じ機材、同じ条件で撮影できれば見かけの大きさや移動量などが比較しやすいと思うのですが、風が強くて20cmは使えない日や雲に邪魔されて数枚しか撮影できなかった時などもあり、また、16等くらいの暗く小さい頃から4等級と明るく大きく見える時まで同じ機材で撮るのは厳しいので7cmと20cmが混在しちゃって比較しにくくなっちゃいました
今度はオルバース彗星が明るくなりますが、6~7等くらいでしょうか
秋には数年ぶりに肉眼で見えそうな紫金山・アトラス彗星が明るくなるのでワクワクです